プレスリリース(2025年12月8日掲載)

【担当:准教授 内木 綾・髙橋 智 / プレスリリース掲載日:2025年12月8日】

実験病態病理学分野の内木綾准教授、髙橋智教授、消化器・代謝内科学分野の河村逸外医師・大学院生、藤原圭准教授らの研究グループは、心不全・高血圧の治療薬として用いられているアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)である「サクビトリル/バルサルタン(Sac/Val)」が、進行性の肝臓病であるMASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)の進行と発がんを抑制することを実証し、その成果は国際科学雑誌「Hepatology Research(ヘパトロジー・リサーチ)」電子版に掲載されました(英国時間12月8日午前0時に掲載)。

2025年12月8日プレスリリース