第19回日韓台婦人科病理合同会議、第42回日本婦人科病理学会学術集会(2015年8月4日掲載)

【開催日:2015年6月6日〜7日】

6月6日(土)に名古屋大学の長坂徹郎先生が会長として主催、山下依子准教授が会場世話人となり、第19回日韓台婦人科病理合同会議が名古屋市立大学病院大ホールにて開催されました。合同会議のテーマは「胚細胞腫瘍」で、埼玉医科大学国際医療センター病理診断科の安田政実先生による特別講演、山下依子准教授からミニレクチャーがありました。

引き続いて6月7日(日)には、山下依子准教授が世話人となって第42回日本婦人科病理学会学術集会が前日と同様に名古屋市立大学病院大ホールにて開催されました。「婦人科腫瘍の術中迅速診断」を学術集会のテーマとして取り上げ、これに関連した教育講演が名古屋市立大学大学院医学研究科産科婦人科学の荒川敦志先生、順天堂大学医学部附属練馬病院病理診断科の松本俊治先生から発表されました。70名を越える先生方の参加があり、盛会裡に終了しました。